未来の健康への向き合い方

健康

文明の進化のおかげでたくさんの情報をどこからでも得ることができるようになり、

気軽に行きたいところへ行くこともできるようになり先人の方達のおかげで便利で豊かで安全な今を当たり前かのように過ごすことができています。

まだまだ整っていない国もある事を考えると本当にありがたい環境である事を再確認することができる。

そんな未来は確約されているようなこの状況で、
身体の不調で動けない。痛くて楽しめない。病気で寝込んでいる。

そんな未来は勿体無いでしょう。

この世の中まだまだ分からないことだらけですし、私たちの身体の研究においても分かっているようで、実際はまだ未知の領域が無限に広がっています。

これからもたくさんの情報が出てくることだと思います。

専門的に人体を研究して、人の健康に対して向き合ってきた私から一つ助言になるか分かりませんが、参考にしてもらえれば、という事を伝えると。

あなた自身の健康に繋がるかのような情報を今後たくさん目にすると思います。

作った人は、自分自身がそれで健康になったと思ったから、その感動を同じように他人にも共有したい。と思って発信しているのだと思います。

しかし、あなたにとっての健康の答えはあなたの中にしかありません。

今後たくさんの情報が出回りやすい世の中が加速するでしょう。

だから、外の世界に答えを探しに行きたくなるかもしれませんが、そこには一生満たされる答えはありません。

全て他人が作り出した仮説です。

あなたにとっての真実は、あなたがすでに感覚として持っています。

他人が発信してくれた仮説を参考レベルにして、あなただけの真実に気付いていけば、この情報社会に呑まれる事なく、自分を見失わずに、健康な未来を築いていけると思います。

About Virgin Coconut Oil

ドクターズオイルは、

品質にとことんこだわった
希少なバージンココナツオイルです。

商品画像

“ココナッツオイル“と一言で言っても、安価で低品質なもので、様々な効果を期待することは難しいでしょう。

料理油として作られたココナッツオイルと、自然医療目的で作られたココナッツオイルとでは使用するココナッツの品種も抽出方法も違う為、別物なのです。

国連APCC認定VCO

原料
料理用 ココナッツオイル

遺伝子組み換えされたココヤシの果実を使用

医療用 ココナッツオイル

原生種ヤシからなるココヤシの果実を使用

収穫時期
まだ脂肪酸が整っていない受粉後9ヶ月前後に収穫
優秀な脂肪酸が豊富に揃う受粉後12ヶ月に収穫※受粉後12ヶ月が国連APCCの条件
ドクターズオイルでは
さらに自然に乾燥する14ヶ月目まで
じっくり待って丁寧に抽出!
抽出方法
遠心分離 or 低温圧搾短時間での抽出
常温自然発酵分離法非加熱でココナッツの中に生息する発酵菌で48時間かけて抽出
栄養価
低い
高い
イメージ
料理用 ココナッツオイル画像 料理用 ココナッツオイル画像
医療用 ココナッツオイル画像 医療用 ココナッツオイル画像

ドクターズオイルは、

自然医療を目的に作られた
バージンココナッツオイル(VCO)を100%使用しています

ココナッツの持つ素晴らしい効果効能を本当に期待する方は、どのように作られたものなのかをしっかり見極めることが重要です。

低品質のココナッツオイルで自然医療レベルの使い方をしてしまう事が、一概にココナッツオイルが危険だという誤解を招いてしまっています。

副作用のリスクや、危険性に細心の注意を払って作られたものが自然医療レベルのココナッツオイルなのです。

私たちの考えるこれからの健康

ここまでの前説を理解して頂いた上で、弊社の考えるこれからの健康を解説していこうと思いますので、参考にしてください。

世の中には、様々な病気が存在しています。

それに合わせた薬なども出てきて、一体今後病気はいくつにまで膨らむんだろうと思いますが、

そもそも病気ってなんだろうと原点に立ち返ってみると、ほとんどの病気の原因は同じような所から始まっているということに気づきました。

それは、ウイルスや細菌です。

人体には、数百兆個の善玉菌、悪玉菌や常在菌などと言われる微生物達が共存しています。

むしろ、そんな常在菌達が健康に保ってくれているといっても過言ではないかも知れません。

(常在菌の解説をしているサイトhttps://www.otsuka.co.jp/men-eki/history/symbiosis.html

実際は、人体の免疫細胞達が常在菌達のサポートも受けながら共存、共栄する関係を構築していますが、肉体的、精神的など様々なストレスから免疫が低下した際に、ウイルスや細菌の暴走、突然変異により、例えばイボのような奇形を腸内で形成して、それがさらに免疫低下で悪化した際に悪性化して「がん」と診断されたりするのです。

そうなって抗がん剤などで治療するのを否定しませんが、そもそもの原因は免疫とウイルス、細菌のバランスだったという仮説も知っておくべきだと思います。

抗がん剤は、がん細胞の増殖を軽減させますが、同時に必要な免疫細胞の増殖も軽減させます。

だから、抗がん剤だけでは完治しないと感じた人が漢方や東洋医学などでそもそもの免疫力を底上げする根本治療へシフトチェンジしてきているのです。

最先端医療がこれから発展していく未来の為に、あなたに合った自然療法も自分の中で構築していっておく事が大事になってくると思います。

最近流行っている、菌活、腸活などもとても良い傾向だと思います。

自分に合った自然療法を見つけて、未病で防ぎ、緊急時には西洋医学の力を頼るけど、アフターケアから自然に戻ってくる。

そんな使い方ができると安心な未来に繋がるのではないかと思います。

国連外郭団体 APCC(アジアパシフィックココナッツコミュニティ)認定のVCO(バージンココナッツオイル)が自然の万能薬と重宝されている理由

先程述べたように人体にはたくさんの微生物が共存しており、免疫、ウイルス、細菌、常在菌の拮抗でバランスを取り合い体調をコントロールしています。

大事なことは、人体に有益な微生物が過ごしやすい環境を作ってあげることです。

この論文から引用

https://www-mdpi-com.translate.goog/2227-9717/8/4/402?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc

2019年にインドネシアの大学が中心となって研究した論文です。

APCC認定のVCO(バージンココナッツオイル)と市販のココナッツオイル、パームオイルの有効成分の比較研究についてです。

この研究の

4. 結論

バージンココナッツオイル(VCO)は、ココナッツオイルやパーム油と比べて、ラウリン酸や乳酸菌の含有量が高くなります。

それにもかかわらず、水の含有量、遊離脂肪酸、ヨウ素価に基づいて、VCO には健康の分野で他の特徴があります。なぜなら、ココナッツ油やパーム油とは対照的に、VCO には病原体を殺すことができる乳酸菌が含まれており、抗菌剤としての特徴があるからです。

VCOラウリン酸含有量は、ココナッツ油 (0.45%) およびパーム油 (0%) のラウリン酸含有量と比較して最も高く (54.06%) 含まれています。VCOは、中鎖トリグリセリド(MCT)である分子の小さなラウリン酸を含有しており、酸価が1.10165と高く、ケン化価とヨウ素価が高いという特性を示しています。将来的には、より専門的な評価を行う必要があります。

まず注目すべきは、VCOには乳酸菌の含有があるという点。
そして、VCOには病原体に対しての抗菌効果があるという点です。
VCOはヒトの母乳にも含まれている「ラウリン酸」を50%も含有しています。
それは、人体を守るために細菌やウイルスなどを破壊して免疫を守ってくれる天然の抗生物質のような働きをします。
そんな高い抗菌剤の中に、乳酸菌も含有しているということは、
人体にとって必要な乳酸桿菌(ラクトバチルス)には影響を及ぼさずに、有害な細菌、ウイルスは退治してくれるという人類にとって都合の良い自然の万能薬だった背景が伺えます。

乳酸菌は、今流行りのフェムケア・膣ケアなどでもよく耳にします。

人体は外部との感染症などの病原菌から守るためのバリアとして皮膚や粘膜などは弱酸性に保たれています。

保ってくれているのは、細菌です。

皮膚でいうと、表皮ブドウ球菌やアクネ桿菌などが汗や皮脂をエサとして酸性の物質を作り出し弱酸性のバリアを作ってくれます。

膣内でいうと、ラクトバチルス乳酸菌が女性ホルモンから産生されるグリコーゲンをエサとして乳酸を作り出し膣内を酸性に保ち自浄作用を働かせ、雑菌の増殖を防いでいます。

健康な人の膣内は、PH3.8と弱酸性に保たれています。

膣ケアで重要なことは、膣内のラクトバチルス乳酸菌が健やかに生存できる環境を作ってあげることです。

その結果、PH3.8に落ち着き雑菌が増殖しにくい環境を維持していくことが、アンチエイジングにも繋がっていきます。

PHしか意識していないフェムケア商品の怖いところは、

膣内PHは弱酸性に保たれたけど、化学物質や添加物の含有により膣内ラクトバチルス乳酸菌に悪影響を及ぼしていないかどうかです。

もし、ラクトバチルス乳酸菌が減少していたら、乳酸が少しずつしか産生できずにその間に雑菌が繁殖しやすくなりますし、そのフェムケア製品を使わないと保てない身体になってしまうかも知れません。

本来は、何も使わずに自分の身体の免疫や常在菌の力だけで外部からの侵入を防げる身体になりたいのであれば、常在菌には影響を及ぼさないケアが必要ではないかと思います。

この論文を引用

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2812150/

2009年にアメリカの大学で発表された論文です。

VCOに含まれるラウリン酸は唾液・汗腺にいるリパーゼによってモノラウリンへ変換される。
そのモノラウリン100%試薬をモノラウレートグリセロール(GML)という。

この研究は、乳酸菌、カンジダ、およびGardnerella vaginalisヒト膣微生物叢に対するモノラウレートグリセロール(GML)の効果を調査しました。

結果は、モノラウレートグリセロール(GML)は、カンジダ、およびGardnerella vaginalisは優位に減少させたが、人体にとって有益な乳酸菌には悪影響を及ぼさなかった。さらに、膣内PH値も変えなかった。

VCOに含まれる「ラウリン酸」は真菌であるカンジダ菌を減少させたが、人体にとって有益なラクトバチルス乳酸菌には悪影響を及ぼさず、むしろ増殖させたという研究もあり、さらに膣内PH値も変化させなかった。という内容です。

乳酸菌は元気に、病原菌はやっつけてくれるVCOで膣ケアをするのを推奨する理由です。

まとめ

長くなりましたが、人類はたくさんの細菌やウイルスと共存しているということを認識する必要があると思います。

自らの肉体だけで生きているわけではないのです。

抗生物質や、化学物質がもたらす副作用は気づいた時には取り返しがつかない事になりかねません。

自然なものと、化学的なものでは、あなたの身体、細胞レベルで感じ方が違ってくるはずです。

何かわからないけど、使っていて心地いな。気持ちがいいな。そういった自分だけの感覚を早めから大事にすることが、未来の健康のために重要になってくると思います。

ご参考になれば、幸いです。

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