バージンココナッツオイルの抗酸化物質

こちらの記事は海外記事を翻訳したものになります。バージンココナッツオイルに含まれる抗酸化物質によって、フリーラジカルの影響を軽減する効果について解説しています。

バージンココナッツオイルを使用する利点の1つは、抗酸化物質が豊富に含まれていることです。
しかし、本当の疑問は…あなたのバージンココナッツオイルには十分な抗酸化物質が含まれているかということです。
まずは、抗酸化物質とフリーラジカルについて話しましょう。

About Virgin Coconut Oil

ドクターズオイルは、

品質にとことんこだわった
希少なバージンココナツオイルです。

“ココナッツオイル“と一言で言っても、安価で低品質なもので、様々な効果を期待することは難しいでしょう。

料理油として作られたココナッツオイルと、自然医療目的で作られたココナッツオイルとでは使用するココナッツの品種も抽出方法も違う為、別物なのです。

国連APCC認定VCO

原料

料理用 ココナッツオイル

遺伝子組み換えされたココヤシの果実を使用

医療用 ココナッツオイル

原生種ヤシからなるココヤシの果実を使用

収穫時期

まだ脂肪酸が整っていない受粉後9ヶ月前後に収穫

優秀な脂肪酸が豊富に揃う受粉後12ヶ月に収穫※受粉後12ヶ月が国連APCCの条件

ドクターズオイルでは
さらに自然に乾燥する14ヶ月目まで
じっくり待って丁寧に抽出！

抽出方法

遠心分離 or 低温圧搾短時間での抽出

常温自然発酵分離法非加熱でココナッツの中に生息する発酵菌で48時間かけて抽出

栄養価

低い

高い

イメージ

ドクターズオイルは、

自然医療を目的に作られた
バージンココナッツオイル（VCO）を100%使用しています

ココナッツの持つ素晴らしい効果効能を本当に期待する方は、どのように作られたものなのかをしっかり見極めることが重要です。

低品質のココナッツオイルで自然医療レベルの使い方をしてしまう事が、一概にココナッツオイルが危険だという誤解を招いてしまっています。

副作用のリスクや、危険性に細心の注意を払って作られたものが自然医療レベルのココナッツオイルなのです。

なぜ抗酸化物質が必要なのでしょうか?

抗酸化物質は、フリーラジカルの影響と戦うのに役立つ自然のスーパーヒーローです。フリーラジカルは他の細胞に損傷を与え、がん、アルツハイマー病、喘息、糖尿病などに関連しています。また、シワや乾燥肌などの原因となり、老化の進行を早めます。

フリーラジカルはどの程度悪者なのでしょうか?

フリーラジカルとは、人の体を酸化させ、錆びさせるものです。フリーラジカルは、電子が1つしかないので、周りの物質から電子を奪ってしまい、細胞を破壊します。
そして、細胞が破壊されると、がんや糖尿病などの病気が引き起こされます。
フリーラジカルの発生源は次のとおりです。

• タバコの煙、公害、農薬などによる毒素。
• 日光、放射線などにさらされる。
• 特に油脂を再利用した揚げ物
• 精製された砂糖や炭水化物が豊富な食べ物
• ソーセージやベーコンなどの保存料を含む加工肉。
• アルコール
• ストレス
• 運動する
• 自然な老化

フリーラジカルによって細胞が破壊されることで、さまざまな悪影響を及ぼします。
では、どのような悪影響を及ぼすのでしょうか？

体の細胞が破壊される

フリーラジカルによって体の細胞が電子を失うと、分解が始まります。DNA、タンパク質、細胞膜が損傷し、さまざまな病気を引き起こします。
また、これらの損傷した細胞は他の細胞からも電子を盗み始めます。これにより、より多くの細胞にダメージを与えるドミノ効果が生じます。

老化が早くなる

皮膚細胞の損傷は、シワ、目袋、乾燥肌、くすみの原因となります。
本来、体はダメージからあなたを守る作用を持っていますが、これは年齢と時間とともに減少します。そしてフリーラジカルが起こるとそれはさらに加速します。

抗酸化物質が窮地を救ってくれる

フリーラジカルが他の細胞から電子を盗むと、体は酸化ストレスを感じ、さまざまな不調をもたらします。
しかし、抗酸化物質を摂取することで、フリーラジカルを防御することができます。
フリーラジカルに効果的な抗酸化物質は以下です。

• ハーブ/スパイス
  例：緑茶、オレガノ、クローブ、クミン、ジンジャー、タイム、ローズマリー、ターメリック、パセリ
• 野菜
  例：ブロッコリーの花、ニンジン、トマト、ナス、レタス、
• 果物
  例: リンゴ、パパイヤ、赤ブドウ、ラズベリー、マンゴー、イチゴ
• その他
  カカオまたはダークチョコレート

これらの抗酸化物質はフリーラジカルに自由電子を与えます。
このようにして、フリーラジカルが他の細胞から電子を盗むのを防ぎます。電子を寄付することにより、フリーラジカルの影響を軽減または防止します。抗酸化物質はそれ自体が安定しているため、フリーラジカルになりません。繊維が体内の老廃物を浄化するのと同じように、フリーラジカルを浄化します。

どれくらいの抗酸化物質が必要なのか？

「公式」推奨摂取量はありませんが、最適な摂取量は 1 日あたり 3000 ～ 5000 ORACユニットです。それを超えるものは腎臓から排泄されます。

高用量の抗酸化サプリメントは体に害を及ぼす可能性があります。このため、バージン ココナッツ オイルなどの天然源から摂取するのが最適です 。

バージンココナッツオイルにはどれくらいの抗酸化物質が含まれているのか?

業界で知られているバージンココナッツオイルの抗酸化値は1,070 ORAC 単位です。

AG Nutriceuticals のような純粋なオーガニック バージン ココナッツ オイルには、4,377 ORAC 単位の抗酸化値があります。

他のバージンココナッツオイルの方が抗酸化物質が多いのはなぜか?

ほとんどの 100% コールドプレスオイルと同様、プロセスにより抗酸化物質が破壊される可能性があります。
その名前にもかかわらず、ココナッツは依然として長期間にわたって極端な温度にさらされます。
また、高温に長時間さらされると栄養素が破壊されてしまいます。

抗酸化物質を保存するために、100%新鮮な遠心分離プロセスを使用しています。
これは、オイルがプロセス全体を通じて低温の熱にのみさらされることを意味します。
また、収穫から48時間以内にオイルが抽出されることを保証します。
これらの手順を実行することで、他のものよりも多くの抗酸化物質を保存することができます。

バージンココナッツオイルに含まれる抗酸化物質の最良の方法

• 免疫システムの強化：1日あたり大さじ1〜2杯をお飲みください。
• ヘアケア：寝る前に少量を髪に塗布します。10分後に洗うか、一晩放置するかを選択できます。
• ニキビ治療ニキビが消えるまで、毎日少量を患部に塗布してください。
• 洗顔：オイルを顔に優しく塗り込みます。終わったら、優しい洗顔料で洗いましょう。
• 唇ケア：必要に応じて唇に少量を塗布してください。
• 口腔ケア：大さじ1～2杯のバージンココナッツオイルを口の中で5分間うがいします。水ですすいでください。