バージンココナッツオイル：糖尿病患者の脂質異常症に対する食事療法

アンディナ・セチャワティ ¹、 モー・シャファル・サンカラ ¹、 シルビア・マラサリ ²、 ヌルヒダヤット・ジャファル ²、 エリー・L・シャッター ¹、 シャフルル シャルル ²、 ハエラニ・ラシッド ³

About Virgin Coconut Oil

ドクターズオイルは、

品質にとことんこだわった
希少なバージンココナツオイルです。

“ココナッツオイル“と一言で言っても、安価で低品質なもので、様々な効果を期待することは難しいでしょう。

料理油として作られたココナッツオイルと、自然医療目的で作られたココナッツオイルとでは使用するココナッツの品種も抽出方法も違う為、別物なのです。

国連APCC認定VCO

原料

料理用 ココナッツオイル

遺伝子組み換えされたココヤシの果実を使用

医療用 ココナッツオイル

原生種ヤシからなるココヤシの果実を使用

収穫時期

まだ脂肪酸が整っていない受粉後9ヶ月前後に収穫

優秀な脂肪酸が豊富に揃う受粉後12ヶ月に収穫※受粉後12ヶ月が国連APCCの条件

ドクターズオイルでは
さらに自然に乾燥する14ヶ月目まで
じっくり待って丁寧に抽出！

抽出方法

遠心分離 or 低温圧搾短時間での抽出

常温自然発酵分離法非加熱でココナッツの中に生息する発酵菌で48時間かけて抽出

栄養価

低い

高い

イメージ

ドクターズオイルは、

自然医療を目的に作られた
バージンココナッツオイル（VCO）を100%使用しています

ココナッツの持つ素晴らしい効果効能を本当に期待する方は、どのように作られたものなのかをしっかり見極めることが重要です。

低品質のココナッツオイルで自然医療レベルの使い方をしてしまう事が、一概にココナッツオイルが危険だという誤解を招いてしまっています。

副作用のリスクや、危険性に細心の注意を払って作られたものが自然医療レベルのココナッツオイルなのです。

高脂血症は、糖尿病 (DM) 患者における冠動脈疾患 (CAD) および末梢動脈疾患 (PAD) と因果関係があります。
in vivo 研究では、バージン ココナッツ オイル (VCO) が従来の治療法と同じくらい効果的に血中の脂質レベルを維持できることが確認されました。

この研究は、DM 患者の脂質プロファイルおよび足首上腕指数 (ABI) に対する VCO の影響を決定することを目的としております。前後のテスト設計と対照群を含む本研究では、適切な判断基準のもの参加者は選ばれています。
ベースラインの脂質プロファイルの測定値を取得し、各参加者は毎日 1.2 mL/kgBW の VCO を3回に分けて摂取しました。

VCO を30日間服用した後、臨床検査と ABI が繰り返され、有害事象が見られました。
α ≤ 0.05 の有意水準での従属t検定および Wilcoxon 符号順位検定では、低密度リポタンパク質 (LDL) の有意な減少 ( p = 0.002)、高密度リポタンパク質 (HDL) レベルの有意な増加 ( p = 0.031)、 VCO グループではエンドポイントでのエネルギー摂取量 ( p = 0.046) とコレステロール摂取量 ( p = 0.023)が大幅に減少しました。
結論として、この療法は食事療法と組み合わせると脂質プロファイルを維持するのに最適と考えられます。

また今後の研究では、脂質結合タンパク質を維持するために患者に対する VCO の投与期間と投与量を調査する必要があります。