ココナッツに含まれている脂肪酸に危険性はない?安全に使える理由について解説

効果効能

About Virgin Coconut Oil

ドクターズオイルは、

品質にとことんこだわった
希少なバージンココナツオイルです。

商品画像

“ココナッツオイル“と一言で言っても、安価で低品質なもので、様々な効果を期待することは難しいでしょう。

料理油として作られたココナッツオイルと、自然医療目的で作られたココナッツオイルとでは使用するココナッツの品種も抽出方法も違う為、別物なのです。

国連APCC認定VCO

原料
料理用 ココナッツオイル

遺伝子組み換えされたココヤシの果実を使用

医療用 ココナッツオイル

原生種ヤシからなるココヤシの果実を使用

収穫時期
まだ脂肪酸が整っていない受粉後9ヶ月前後に収穫
優秀な脂肪酸が豊富に揃う受粉後12ヶ月に収穫※受粉後12ヶ月が国連APCCの条件
ドクターズオイルでは
さらに自然に乾燥する14ヶ月目まで
じっくり待って丁寧に抽出!
抽出方法
遠心分離 or 低温圧搾短時間での抽出
常温自然発酵分離法非加熱でココナッツの中に生息する発酵菌で48時間かけて抽出
栄養価
低い
高い
イメージ
料理用 ココナッツオイル画像 料理用 ココナッツオイル画像
医療用 ココナッツオイル画像 医療用 ココナッツオイル画像

ドクターズオイルは、

自然医療を目的に作られた
バージンココナッツオイル(VCO)を100%使用しています

ココナッツの持つ素晴らしい効果効能を本当に期待する方は、どのように作られたものなのかをしっかり見極めることが重要です。

低品質のココナッツオイルで自然医療レベルの使い方をしてしまう事が、一概にココナッツオイルが危険だという誤解を招いてしまっています。

副作用のリスクや、危険性に細心の注意を払って作られたものが自然医療レベルのココナッツオイルなのです。

ココナッツオイルには危険性があると言われているのはなぜ?

2016年、米『ニューヨーク・タイムズ』紙が、アメリカ国民と栄養士集団を対象に、ココナッツオイルの危険性に関する調査を行いました。すると、72%のアメリカ国民が「ココナッツオイルは健康的」と回答したそうです。ココナッツオイルを含む食品類は、多くの人たちに愛されています。しかし、同調査に協力した栄養士集団の中で、「ココナッツオイルは健康的」と回答した栄養士は全体の3割未満でした。ココナッツオイルは90%以上が飽和脂肪酸でできているため、血中コレステロールを増やし、心臓病のリスクを高めると考えられているようです。ココナッツオイルの危険性に関しては、消費者と専門家の間で認識のズレが生じています。ココナッツオイルを含む食品を摂取する際は、ココナッツオイルの摂取量を控えることで、安全に使用できます。また、ココナッツオイルにはダイエット効果があると言われていることをご存知でしょうか。次項からは、ココナッツオイルがなぜ、ダイエットに効果があるのかについて詳しくご紹介します。

ココナッツオイルにはどのような栄養が含まれている?

多くの人たちに健康食品として親しまれているココナッツオイル。普段の食事やスキンケアに取り入れている方も多くいらっしゃいます。ココナッツオイルには実際に、どのような栄養が含まれているのかについて解説していきます。

【栄養素①】中鎖脂肪酸(MCFA)

中鎖脂肪酸とは、中くらいの鎖が付いた脂肪酸のことです。他にも、長い鎖が付いた脂肪酸を「長鎖脂肪酸」、短い鎖が付いた脂肪酸を「短鎖脂肪酸」と呼びます。そして、ココナッツオイルには、中鎖脂肪酸が約60%以上含まれているのです。研究の結果、中鎖脂肪酸が体内に入ると、すぐに肝臓で分解され、体脂肪として蓄積しにくいということが明らかになっています。昨今流行りの「MCTオイル」は、中鎖脂肪酸を100%配合した人工精製のオイルです。MCTの主成分である中鎖脂肪酸は、ココナッツに含まれる植物成分です。MCTは一般的に使用されているサラダ油や米油などの食用油と比べると、素早く消化・吸収され、エネルギーに変わりやすいという特徴があります。そのため、生活習慣病予防やダイエットにも効果が期待できると評価されています。

【栄養素②】ラウリン酸

ラウリン酸とは、ココナッツオイルに含まれている約65%の中鎖脂肪酸の内、約50%の割合を占めている脂肪酸です。ラウリン酸は、殺菌やウイルスに対する抗菌効果が認められており、免疫力を上げる効果がある最も優秀な脂肪酸です。特に、黄色ブドウ球菌・ミュータンス菌・大腸菌・ピロリ菌などに対して抗菌機能がある可能性があります。ラウリン酸は、単体で凄まじい殺菌・抗菌効果があることが特徴です。そのため、ラウリン酸100%の『グリセロールモノラウレード』という名前で、試薬としてHIV・エイズの特効薬として、製薬会社や医療現場で使用されています。ラウリン酸は、母乳中に約7%、ノニに約0.2%、どくだみに0.005%以下含まれています。一方で、バージンココナッツオイル(VCO)に含まれるラウリン酸は約50%です。ココナッツオイルには、他にはない豊富なラウリン酸が含まれていることが明らかです。

【栄養素③】抗酸化物質

ココナッツオイルには、代表的な抗酸化物質とされるビタミンEやポリフェノールが含まれています。ビタミンEやポリフェノールなどの抗酸化物質は、毛穴状態の改善などの美肌効果が期待できることで有名です。また、抗酸化物質に潜在的に含まれる抗炎症作用は、皮膚炎やニキビなどの肌トラブルの改善にも効果を発揮する可能性があります。このように、幅広い栄養が含まれているココナッツオイルは、肌や髪だけではなく、身体の内側にも良い働きが期待できると評判です。しかし、ビタミンEは60度を超える高温にさらされると、成分が壊れてしまいます。できるだけ加熱していない、抽出されたオイルを選ぶことがオススメです。

ココナッツオイルは、なぜダイエットに効果があるのか

ココナッツオイルには、脂肪酸を主とした栄養素が豊富に含まれています。それなのに、なぜ「ダイエットに効果がある」と言われているのでしょうか。ここからは、ココナッツオイルが「ダイエットに効果がある」と言われている理由について、ご紹介します。

他のオイルよりも満腹感があるため

ココナッツオイルには、他のオイルと比べて、満腹感をより長く持続させる効果があります。海外で行われた研究では、バージンココナッツオイルを毎日摂取することで、HDLコレステロール(善玉コレステロール)が増加し、満腹感が高まることが判明しています。同研究では、「脂質は満足感や満腹感をもたらすため、ダイエットに役立つ可能性がある」として、ココナッツオイルに着目しました。研究への参加者は、8週間にわたり、毎日30mlのココナッツオイル(飽和脂肪酸は約26g)を摂取しました。推奨される飽和脂肪酸の摂取量は1日13gであるため、約2倍の摂取量です。推奨される摂取量通りに摂取した参加者には体重減少の効果がありました。しかし、約2倍のココナッツオイルを摂取した参加者は、体重が増加したという結果が出ています。ココナッツオイルに含まれる飽和脂肪酸を摂り過ぎると、コレステロール値が高まってしまうため、適量を守ることが大事だと結論付けられています。

脂肪燃焼素早くエネルギーになりやすいため

ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、キャノーラ油やオリーブオイルなどの一般的な油に含まれている長鎖脂肪酸よりも、分子が半分程の長さです。分子の長さが短いほど水分に馴染みやすいため、中鎖脂肪酸は直接肝臓に運ばれて、効率よくエネルギーに分解されます。対して、長鎖脂肪酸は、脂肪成分が血液を通じて筋肉や脂肪組織、肝臓にわたり、体内に貯蔵されるのです。中鎖脂肪酸と長鎖脂肪酸の分解の速さの違いは約4倍程度と言われています。中鎖脂肪酸は素早いスピードでエネルギーになりやすいため、脂肪が蓄積されにくく、ダイエットに向いていると考えられています。

脂肪燃焼を助ける働きがあるため

中鎖脂肪酸は食後の代謝量が高く、身体の消費カロリーを促進する可能性があります。皮下脂肪だけでなく、内臓脂肪減少への働きかけにも効果があるという結果も出ているため、ダイエット効果が期待されています。また、ココナッツオイルには、空腹感を低下させる作用もあると言われているのです。中鎖脂肪酸は肝臓でケトン体と呼ばれる物質に変化し、脳に運ばれて神経細胞のエネルギーになります。そのため、空腹感を引き起こすホルモンを変化させることで、空腹感を抑える効果があるという仕組みです。

ダイエットに効果的なココナッツオイルの摂取方法

ココナッツオイルは、他のオイルに比べて素早くエネルギーになりやすく、脂肪燃焼を助ける効果があると期待されています。ここからは、ココナッツオイルをダイエット中に、効果的に摂取する方法についてご紹介します。

置き換えダイエットに活用する

ココナッツオイルのカロリーは他の油と同じく、1gあたり9kcal程度です。そのため、推奨されている摂取量である大さじ1杯ほどで100kcalとなります。普段の食事に大さじ1~2杯(100~200kcal)を加えるよりも、普段食べている食事と置き換えることがオススメです。ココナッツオイルのオススメの置き換え方法は、以下の通りです。

バターの置き換え:パンに塗ったり、炒め物に使用したりするバター。そのバターを、ココナッツオイルに置き換えることができます。ココナッツオイルのコクはバターとまた違い、新鮮な気持ちで食事を楽しむことができるでしょう。

調理用油の置き換え:調理に使用しているキャノーラ油・オリーブオイル・ごま油など。これらの調理用油とココナッツオイルを置き換えてみましょう。ココナッツオイルは加熱しても変性しにくいため、炒め物に使用しても健康効果が期待できます。ココナッツオイルは和食よりも、洋風の調理に使用すると相性がいいかもしれません。

また、ダイエット中は、自分で砂糖やバターの量を調整できるお菓子作りをする方も多いです。ココナッツオイルは、お菓子の調理の際に使用するバターやマーガリンの置き換えとして使用することも可能です。バターやマーガリンの使用量が多い場合は、ココナッツオイルの置き換えは大さじ「1~2杯程度」に控えるようにしましょう。

コーヒーやスープに入れる

ココナッツオイルは、温めることで液体のオイルになります。また、ココナッツオイルは植物性のオイルのため、温かいコーヒーやスープに入れても食感に違和感なく味わうことが可能です。いつもと違うマイルドな風味を味わうこともできるでしょう。

ヨーグルトに入れる

ココナッツオイルは熱にも強く、ココナッツ特有のマイルドな風味が特徴です。そのため、料理やお菓子作り、パン作りなどに幅広く使用できると評判です。しかし、ココナッツオイルの用途は料理やお菓子作りだけではありません。ヨーグルトに入れて、いつもの味にマイルドさをプラスするのもオススメです。ココナッツオイルは冷えると液体から固体に変わるため、冷たいヨーグルトに入れる時はシャリシャリした食感を楽しむことができます。

お菓子の調理に

ダイエット中は自分で砂糖やバターの量を調整できるお菓子づくりをする方も多いです。
ココナッツオイルはお菓子の調理の際に使用するバターやマーガリンの置き換えも可能です。
バターやマーガリンの使用量が多い場合は、ココナッツオイルの置き換えは大匙1~2杯程度で控えるようにしましょう。

ココナッツオイルをダイエットに活用する際の注意点

ココナッツオイルは、飽和脂肪酸が含まれている食品です。飽和脂肪酸は過剰に摂取することで、血液中の悪玉コレステロールが上昇し、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの循環器疾患を発症するリスクが高くなる可能性があります。また、過剰に摂取することで、お腹を壊したり、アレルギーが出る方もいます。「では、ココナッツオイルは安全性が低い食品なのか?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ココナッツオイル自体に問題や危険性があるというわけではありません。使用する方の、ココナッツオイルの過剰摂取に危険性があるとされています。ここからは、ココナッツオイルを安全に使用するための方法についてご紹介します。

ココナッツオイルの摂取量を守る

推奨されているココナッツオイルの一日の摂取量は、大さじ1杯から2杯程度です。健康食品と言っても、過剰に摂取することで、逆にカロリーオーバーとなる可能性があります。ココナッツオイルに含まれる飽和脂肪酸の摂り過ぎは、体重の増加や、悪玉コレステロールの上昇につながる可能性があるため、要注意です。ココナッツオイルを使用する際は、必ず一日の摂取量を守るようにしましょう。また、ココナッツオイルを食べることで、便がゆるくなったり、アレルギーが出る方もいます。初めてココナッツオイルを食べる時は、少量からにしましょう。

食べるタイミングに気を付ける

ココナッツオイルを食べる効果的なタイミングは、食前や空腹時です。ココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸は肝臓でケトン体と呼ばれる物質に変化し、脳に運ばれて神経細胞のエネルギーになります。その際に、空腹感を引き起こすホルモンを変化させることで、空腹感を抑える作用があります。食事や間食をする前に、意識的に取り入れてみてはいかがでしょうか。いつもの食事の量を調整することができるかもしれません。

ココナッツオイルは不思議な特性を持っています

動物性油脂に多く含まれている飽和脂肪酸は、分子構造に隙間がないため酸化しにくく、体内に入るとコレステロールとして蓄積します。対して、不飽和脂肪酸は、その他の植物性油脂に多く含まれている成分です。分子構造に隙間が多く酸素が隙間に結合しやすいため、酸化しやすいですが、体内に入るとコレステロールとしては蓄積しにくいと言われています。

ココナッツオイルは植物性油脂でありながら、多くの飽和脂肪酸を含んでいるため、酸化しにくいことが特徴です。さらに、65%以上の中鎖脂肪酸を豊富に含んでいるため、コレステロールとして蓄積しにくいと言われています。むしろ、「肝臓の肝脂肪を刺激して分解し、ケトン体を作り出す」という、普通の油では考えられない不思議な特性を持ったオイルです。ココナッツオイルは一日の摂取量を守って摂取することで、妊婦さんや子どもが摂取する分にも安全な食品と考えられています。しかし、ココナッツオイルは、昨今流行りの「MCT100%オイル」と混在して捉えられてしまいがちです。MCT100%オイルは継続的に摂取することで、有害であることが確認されています。また、身体のマッサージの際にマッサージオイルを使用することもありますよね。その場合、肌に良さそうなココナッツオイルを使用したいところですが、食用のココナッツオイルを肌に使用するのはNGです。その逆で、スキンケア用のココナッツオイルを食用として使用するのもNGです。食用のココナッツオイルとスキンケア用のココナッツオイルは、区別して使用することをオススメします。しかし、自然医療レベルで作られた、国連APCCも認める最高品質バージンココナッツオイルは、食品としても化粧品としても高い注目を集めています。

まとめ

ダイエットでココナッツオイルを使用する際は、用法用量を守って上手な方法で取り入れてくださいね。ダイエット中に上手く取り入れることで、中鎖脂肪酸・ラウリン酸・抗酸化物質などの、ココナッツオイルに含まれる栄養素の効果が期待できます。普段の食事と置き換えたり、ココナッツオイルを積極的に取り入れたりすることで、ダイエットに活かしてみてはいかがでしょうか。

最も重要なことは『自然なものであるかどうか』ということ

・大量生産の為に遺伝子組み換えされたココナッツ果実を使っていないか。
・より早く抽出する為に高温で加熱されていないか。
・色、香り、保存を調整する為に漂白・脱臭・防腐剤など化学精製されていないか。

これらは、ココナッツオイルに限った話ではなく、多くの食べ物を選ぶ際に当てはまることだと思います。不自然なことにさらされたモノを継続的に、過剰に摂取することで、さまざまな危険性につながってしまうことを知ったうえで、選択していきましょう。

私たちの身体と同じ自然体のココナッツオイルを

私たちドクターズオイルは、
一家に一つ置いておきたい。家族にとっての「かかりつけ医」のような存在になれば。という想いで名付けました。

そんな理想を追求する中でドクターズオイルが選んだのは、バージンココナッツオイルでした。

私たちのバージンココナッツオイル(VCO)はインドネシア農業省、ガジャマダ大学と連携して常に最高の材料で最高の製法を追求し製品を開発してきました。それは、自然医療を目的にしています。

最高の材料:原生種トールココナッツ(樹齢80年〜125年)受粉後14ヶ月のOn the treeココヤシの果実を使用
最高の製法:10日かけじっくり常温で自然的に発酵分離で抽出。

最高の材料の最高の成分を無傷で取り出す事に集中します。

この工程を経て作られたバージンココナッツオイル(VCO)は国連ICC(国際ココナッツ協会)に最高品質であるVCOの認証を受けていますが、それでも世界最高品質の追求は続いています。

是非、私達チームが20年以上自然医療にこだわり続けて誕生した現段階の最高傑作を感じてみて下さい。

ドクターホワイト株式会社の活動意義
自然医療を根本に。インドネシアと日本の繋がり。そしてそれは世界に通用します。

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