発酵バージンココナッツオイルの血管新生および創傷治癒力:in vitroおよびin vivo研究

海外文献

イラク、クルディスタン地域、ザホ大学理学部生物学部
眼科、湘亜病院、中南大学、長沙410000、湖南省、中国
ジョン・カーティン医学研究大学院、医学部、オーストラリア国立大学、オーストラリア
マレーシア、ペラ州クエスト国際大学薬理学科
昌徳初の人民病院、昌徳415000、湖南省、中国

引用サイト:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5714777/

About Virgin Coconut Oil

ドクターズオイルは、

品質にとことんこだわった
希少なバージンココナツオイルです。

商品画像

“ココナッツオイル“と一言で言っても、安価で低品質なもので、様々な効果を期待することは難しいでしょう。

料理油として作られたココナッツオイルと、自然医療目的で作られたココナッツオイルとでは使用するココナッツの品種も抽出方法も違う為、別物なのです。

国連APCC認定VCO

原料
料理用 ココナッツオイル

遺伝子組み換えされたココヤシの果実を使用

医療用 ココナッツオイル

原生種ヤシからなるココヤシの果実を使用

収穫時期
まだ脂肪酸が整っていない受粉後9ヶ月前後に収穫
優秀な脂肪酸が豊富に揃う受粉後12ヶ月に収穫※受粉後12ヶ月が国連APCCの条件
ドクターズオイルでは
さらに自然に乾燥する14ヶ月目まで
じっくり待って丁寧に抽出!
抽出方法
遠心分離 or 低温圧搾短時間での抽出
常温自然発酵分離法非加熱でココナッツの中に生息する発酵菌で48時間かけて抽出
栄養価
低い
高い
イメージ
料理用 ココナッツオイル画像 料理用 ココナッツオイル画像
医療用 ココナッツオイル画像 医療用 ココナッツオイル画像

ドクターズオイルは、

自然医療を目的に作られた
バージンココナッツオイル(VCO)を100%使用しています

ココナッツの持つ素晴らしい効果効能を本当に期待する方は、どのように作られたものなのかをしっかり見極めることが重要です。

低品質のココナッツオイルで自然医療レベルの使い方をしてしまう事が、一概にココナッツオイルが危険だという誤解を招いてしまっています。

副作用のリスクや、危険性に細心の注意を払って作られたものが自然医療レベルのココナッツオイルなのです。

抽象

目的:
創傷治癒のプロセスには、角質細胞、線維芽細胞、内皮細胞などの活性化が含まれます。血管新生は創傷治癒の過程で重要です。バージンココナッツオイルは、食品、医薬品、産業用途など、さまざまな目的で南アジアで広く利用されています。この研究は、in vitroおよびin vivoアッセイの両方を介して、血管新生および創傷治癒における発酵バージンココナッツオイル(FVCO)の効力を評価することを目的としています。

方法:
ヒト臍静脈内皮(HUVEC)、線維芽細胞(CCD-18)および網膜神経節(RGC-5)細胞を、異なる濃度のFVCOを含む培地で培養します。
それにより、細胞の増殖、移動、形態学的変化が見られました。FVCOの血管新生効果は、ラット大動脈アッセイによって証明され、創傷治癒に対するFVCOの治療効果は、スプレイグ・ドーリーラットの創傷切除モデルでさらに証明されました。HUVECsにおけるphospho-VEGFR2(血管内皮成長因子受容体2)の発現は、ウェスタンブロットによって検出されています。

結果:
発酵バージンココナッツオイル(FVCO)(6および12 µg / mL)は、ヒト臍静脈内皮(HUVEC)、線維芽細胞(CCD-18)および網膜神経節(RGC-5)細胞(< 0.05または0.01)の増殖を大幅に改善しました。また、FVCO(25 µg/mL)は、CCD-18およびRGC-5細胞の移動能力を著しく増加させました(< 0.05)。
FVCOは、フルオレセインダイアセテート(FDA)、ロダミン123、およびヘキスト染色によって示されるように、細胞形態に影響を与えていませんでした。FVCO(25、50、100 µg / mL)は、ネガティブコントロール(< 0.05)と比較して、生体内血管形成を著しく刺激しています。FVCO群のラットは、8日目以降の対照群と比較して、創傷サイズが小さく、創傷治癒率が高く、創傷閉鎖時間が短く(< 0.05)、経口FVCO投与が創傷治癒プロセスを著しく促進したことを示唆しています。FVCO処理(6および12 µg/mL)は、HUVECにおけるホスホ-VEGFR2発現を強化しています(それぞれ= 0.006および0.000)。

結論:私たちの研究は、VEGF署名経路の調節によって媒介される可能性のあるFVCOの高い血管新生および創傷治癒力を確認します。

線維芽細胞とは、

参考サイト:https://natucli.com/column/fibroblasts/about01/

線維芽細胞(せんいがさいぼう、英: fibroblast)は、結合組織を構成する細胞の1つ

コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸といった真皮の成分を作り出します。
細胞小器官が豊富であり、核小体が明瞭な楕円形の核を有し、細胞質は塩基好性を示します。

この研究で使われたバージンココナッツオイルは発酵分離型です。

国連ICC(旧APCC)認定のVCO(バージンココナッツオイル)は受粉後12ヶ月経過したココヤシの実を使用することが定義付けられています。

定義バージンココナッツオイル(VCO)は、熱の適用の有無にかかわらず、機械的または自然な手段によって、ココナッツ(Cocos nucifera L.)の新鮮で成熟したカーネル(受粉から12ヶ月)から得られ、オイルの性質の変化につながりません。VCOは化学精製、漂白、または脱臭を受けていません。さらなる処理を必要とせずに、自然な状態で消費することができます。バージンココナッツオイルは、主に過酸化に強い中鎖トリグリセリドで構成されています。バージンココナッツオイルは無色で、堆積物がなく、天然の新鮮なココナッツの香りが含まれています。腐った臭いや味がありません。

https://coconutcommunity.org/public/products-detail/virgin-coconut-oil

抽出方法は、遠心分離型・低温圧搾(コールドプレス)・発酵分離型とあります。
1番自然的な方法は発酵分離型です。

ココナッツには、乳酸菌、酢酸菌などの発酵菌が多く存在している為、48時間かけることで、自然分離でオイルを抽出することができるのです。

ココナッツオイルであればなんでも良いという訳ではありません

市販のココナッツオイルは、国連機関で最高ランクVCOの認定を受けていないものが出回っています。

まだ、成分が十分に成熟していない受粉後3〜4ヶ月のココナッツ果実を使っています。多くは、料理油としての使用に適していますが、
ドクターズオイルでも使用している発酵分離型バージンココナッツオイルは世界の医学会で試薬として研究が進んでいるクラスの大変貴重なオイルです。

本物のバージンココナッツオイルを是非一度使ってみてください。

Doctors Oil Brand Plicy

私たちドクターズオイルは、

一家に一つ置いておきたい。
家族にとっての「かかりつけ医」のような
存在になれば。

という思いで名付けました。

そんな理想を追求する中でドクターズオイルが選んだのは、バージンココナッツオイルでした。

私たちのバージンココナッツオイル(VCO)は自然医療を目的にインドネシア農業省、ガジャマダ大学と連携して常に最高の材料で最高の製法を追求し製品を開発してきました。

  • 最高の材料the best ingredient

    原生種トールココナッツ(樹齢80年〜125年)受粉後14ヶ月のOn the treeココヤシの果実を使用。

    最高の材料
  • 最高の製法the best method

    10日かけじっくり常温で自然的に発酵分離で抽出。最高の材料の最高の成分を無傷で取り出す事に集中。

    最高の製法

この工程を経て作られたバージンココナッツオイル(VCO)は国連ICC(国際ココナッツ協会)に最高品質であるVCOの認証を受けています。

是非、私達チームが20年以上自然医療にこだわり続けて誕生した現段階の最高傑作を感じてみて下さい。

ドクターホワイト株式会社の活動意義

自然医療を根本に。
インドネシアと日本の繋がり。
そしてそれは世界に通用します。

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