アトピー性皮膚炎とは、かゆみのある湿疹が、慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。
アトピー性皮膚炎では、皮膚の”バリア機能”(外界のさまざまな刺激、乾燥などから体の内部を保護する機能)が低下することで皮膚に炎症が現れる疾患であることが分かっています。
この論文を引用:https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2225411017300871
About Virgin Coconut Oil
ドクターズオイルは、
品質にとことんこだわった
希少なバージンココナツオイルです。

“ココナッツオイル“と一言で言っても、安価で低品質なもので、様々な効果を期待することは難しいでしょう。
料理油として作られたココナッツオイルと、自然医療目的で作られたココナッツオイルとでは使用するココナッツの品種も抽出方法も違う為、別物なのです。
国連APCC認定VCO
- 原料
- 料理用 ココナッツオイル
遺伝子組み換えされたココヤシの果実を使用
- 医療用 ココナッツオイル
原生種ヤシからなるココヤシの果実を使用
- 収穫時期
- まだ脂肪酸が整っていない受粉後9ヶ月前後に収穫
- 優秀な脂肪酸が豊富に揃う受粉後12ヶ月に収穫※受粉後12ヶ月が国連APCCの条件
ドクターズオイルでは
さらに自然に乾燥する14ヶ月目まで
じっくり待って丁寧に抽出!
- 抽出方法
- 遠心分離 or 低温圧搾短時間での抽出
- 常温自然発酵分離法非加熱でココナッツの中に生息する発酵菌で48時間かけて抽出
- 栄養価
- 低い
- 高い
- イメージ
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-
ドクターズオイルは、
自然医療を目的に作られた
バージンココナッツオイル(VCO)を100%使用しています
ココナッツの持つ素晴らしい効果効能を本当に期待する方は、どのように作られたものなのかをしっかり見極めることが重要です。
低品質のココナッツオイルで自然医療レベルの使い方をしてしまう事が、一概にココナッツオイルが危険だという誤解を招いてしまっています。
副作用のリスクや、危険性に細心の注意を払って作られたものが自然医療レベルのココナッツオイルなのです。
目次 [表示]
2017年にインドで発表された論文
バージンココナッツオイル(VCO)は、熱帯地域の人々によって何世紀にもわたって伝統的に保湿剤として使用されてきました。臨床研究では、VCOは肌に潤いを与え、なだめることで皮膚疾患の症状を改善することが明らかになっています。
アトピー性皮膚炎の原因は様々です。
免疫、ストレス、外的要因、化粧品などによる肌荒れなどが考えられ、そういった影響で、表皮のバリア機能が乱れ乾燥肌になっている方が多く、免疫細胞が炎症を起こし、痒みになり、掻いてしまいます。
その結果、さらに組織が壊れ、さらにバリア機能が崩れていき悪循環を生みます。
直射日光も皮膚には負担です。
ですが、この論文に記されていることを要約すると、
VCOの局所適用がTNF-α、IFNγ、IL-6、IL-5、IL-8を含む様々なサイトカインレベルを阻害することによって抗炎症活性をもたらし、AQP-3、フィラグリン、インボリュクリンmRNAの発現を調節し、UVB照射から保護することによって皮膚バリア機能を改善することを示しています。
したがって、VCOは、透過性バリア機能障害、特にアトピー性皮膚炎、湿疹などの表皮タンパク質発現の減少を伴う皮膚疾患の治療に役立つと考えられます。
まず、VCOが炎症性のサイトカインレベルを止めたことで、抗炎症作用があることを示しています。
サイトカインとは、免疫細胞から分泌されたタンパク質で細胞間に情報を伝達してくれるタンパク質のことです。
そのサイトカインレベルが下がったということは、炎症が弱まったと判断できます。
そして、皮膚バリア機能が改善することを示しています。
AQP-3、フィラグリン、インボリュクリンmRNAの発現を調節
AQP-3 アクアポリン
引用:https://www.nitta-gelatin.co.jp/ja/labo/peptide/03/03-2.html
アクアポリンとは?

皮膚の上層(表皮)には血管が存在しません。その代わりに、水の通り道であるアクアポリンチャンネルを介して水がめぐることで水分が調節され、栄養が運ばれています。表皮にはアクアポリン3(AQP3)が発現しており、皮膚の水分保持や弾力性、そしてバリア機能にとって重要な役割を果たしています。
フィラグリン
皮膚のターンオーバーにともなって分解され、天然保湿因子(NMF)の一員となって肌を保湿します。

インボルクリン
https://www.nitta-gelatin.co.jp/ja/labo/peptide/03/03-3.html

E(コーニファイドエンベロープ。角層細胞の細胞膜を裏打ちする[疎水性構造])の構成物質のひとつです。
CE:成熟すると肌のバリア機能になります
本研究では、これらの発現を調整し、さらにVCOはUVB照射によって生成される細胞内ROSに対する濃度依存性保護を示しました。
UVによる細胞内ROS(細胞内活性酸素種)は炎症、老化、癌などの影響があると言われますが、VCOはその活性酸素から保護することが確認できました。
その結果、皮膚バリア機能の改善に繋がったと考えられます。
したがって、VCOは、透過性バリア機能障害、特にアトピー性皮膚炎、湿疹などの表皮タンパク質発現の減少を伴う皮膚疾患の治療に役立ちます。
専門用語ばかりで難しいですが、簡単にいうと
VCOが壊れた表皮組織を修復してくれる細胞に働きかけて徐々に修復していき皮膚の保水能力を引き上げる。その結果、炎症を軽減し、痒みも減少する。
UVによる細胞の活性酸素も保護し紫外線からも多少なり守ってくれる。
普段のスキンケアから導入することも予防に繋がり効果的です。
天然で優秀な保湿オイルとして亜熱帯地域では太古から重宝されています。
お風呂上がり(5分以内)の清潔で水分を保有しているお肌の状態で、VCOを優しく塗り根気強く継続してみてください。
アトピー性皮膚炎は、症状が軽減したり、悪化したりを繰り返してしまう疾患なので、だいぶキレイになったからとすぐやめずに、症状が軽くても塗り続けて簡単に再発しないレベルまで改善できるように目指しましょう。
皮膚に刺激性はありませんので、安心してください。
もし、重度で不安な方は、少しずつパッチテストなどで試しながらお使いください。
何か、悪影響が出た場合は、すぐに専門医へご相談ください。
ドクターズオイルは薬ではありません。
しかし、含有するVCOにはこのような論文も発表されていますので、自己判断で試してみてください。
ドクターズオイルを使用したビフォーアフター▼

なかなか、改善の突破口が見つからない方。
ずっとアトピーとは付き合っていかないといけないと覚悟は決めているけど、何か良いサポートアイテムはないかな。と探している方。
まずは、一度試してみると良いかもしれません。
Doctors Oil Brand Plicy
私たちドクターズオイルは、
一家に一つ置いておきたい。
家族にとっての「かかりつけ医」のような
存在になれば。
という思いで名付けました。
そんな理想を追求する中でドクターズオイルが選んだのは、バージンココナッツオイルでした。
私たちのバージンココナッツオイル(VCO)は自然医療を目的にインドネシア農業省、ガジャマダ大学と連携して常に最高の材料で最高の製法を追求し製品を開発してきました。
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最高の材料the best ingredient
原生種トールココナッツ(樹齢80年〜125年)受粉後14ヶ月のOn the treeココヤシの果実を使用。
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最高の製法the best method
10日かけじっくり常温で自然的に発酵分離で抽出。最高の材料の最高の成分を無傷で取り出す事に集中。
この工程を経て作られたバージンココナッツオイル(VCO)は国連ICC(国際ココナッツ協会)に最高品質であるVCOの認証を受けています。
是非、私達チームが20年以上自然医療にこだわり続けて誕生した現段階の最高傑作を感じてみて下さい。
ドクターホワイト株式会社の活動意義
自然医療を根本に。
インドネシアと日本の繋がり。
そしてそれは世界に通用します。
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