Kaempferia rotunda
幻の白ウコンとも呼ばれるカンフェリア・ロットンダ
カンフェリアとは、ショウガ科の植物で原産国はインドネシアの特定のエリアに生息します。
特殊な生息地
インドネシアの大変希少なチークの原生林に生息します。チークの木は世界で1番硬い木として有名ですが、なぜならその土壌は、強アルカリ性のカルスト台地(セメントのような硬い土質)という過酷な環境下になります。
そのような劣悪な土壌に生息する事ができる唯一の植物がカンフェリアです。
強アルカリ性のセメントのような土壌で生きる為に、自らは脅威的な抗酸化作用を身に付けている幻のようなとてつもない生命体なのです。
古くからジャムウと呼ばれる先住民の伝承医学の薬草として大変重宝されてきました。
現地ガジャマダ大学やインドネシア、インドなど東南アジアでは、生薬として用いられており、日本や海外で多数の論文が発表されています。
カンフェリアには、薬効がある根茎と複数のでんぷん株(塊茎)があり、弊社においては、根茎(親株)のみを低温殺菌し乾燥後、粉末加工したものを製品化しております。
安心・安全な最上級品質をお届け
カンフェリアという名称は数十種類あります。しかし、その中でも生薬として使用できるのは3~4種類しかありません。
その中の頂点に位置しているのが、カンフェリア ロットンダ(野生種)です。勝手に野生で生息している為、見つけるのも難しく収穫・生産にもムラがありますが、手に入れることができたのであれば、それは凄まじい薬効です。それほど貴重で『幻』と言われる所以です。
そのロットンダと同じ生息環境で管理栽培したのが、カンフェリア アングスティフォリア(栽培種)となります。
この2つは生薬と認められており、他のカンフェリアとは大きく区分されています。弊社はこの2つの種類を製品にしています。
とにかく希少なカンフェリア。
なかでも野生種のロットンダは1センチ程の大きさに育つまで、3~4年かかると言われています。
どちらも、薬効を持っている親株しか使用しません。
豊富なポリフェノール・驚異的な抗酸化力
一般的に植物には、数種類のポリフェノールしか含まれていませんが、カンフェリアには、数十種類(約60種類)ものポリフェノールが含まれていると言われています。その為、高い抗酸化力があり、様々な疾患に対して改善が期待できると、インドのヒマラヤ薬局研究所やインン科学ジャーナルなど海外で多数の論文が発表されています。
抗酸化物質を摂取するとどうなるのか?
抗酸化作用という言葉自体はよく聞くと思いますが、一体どういった事が身体の中で起きているのでしょうか?
「抗酸化」の反対に「酸化」「活性酸素」「フリーラジカル」と言われるものが存在します。
私たちの身体は60兆もの細胞でできていると言われます。その1細胞を最小単位まで分解していくと、分子と言われるもので構成されていますが、通常分子には2対の電子(ーマイナスイオンとも言われる)がバランスをとって存在しています。
この電子を1対しか持っていない不安定な原子や分子のことを「活性酸素」や「フリーラジカル」と言います。
「フリーラジカル」の物質を摂取するとどうなるでしょうか?
通常2対持っておきたい分子ですので、1対しか持っていない「酸化」した物質を摂取すると、身体の正常な細胞から電子を奪い取ってしまいます。奪い取られた細胞は、徐々に疲れて弱っていきます。(老化を加速させます。)
では、「抗酸化物質」を摂取するとどうなるでしょう?
「抗酸化物質」は、通常2対の電子を3つ、4つとたくさん持っています。
摂取すると、身体の満たされていない細胞に余っている電子をお裾分けしてくれます。
満たされた細胞は元気になり、再び正常な機能に回復し活力が生まれます。(老化速度を食い止めます。)
他の植物も生息する事ができない劣悪な土地で生き続けているカンフェリアの持つ圧倒的な抗酸化力
わかりやすい効果効能(圧倒的な自然エネルギーを持った活力剤だと思って頂くと分かりやすいと思います。)
- ショウガ科の持つ「身体を温める力」(基礎代謝を上げる・自己免疫力のサポート)
- 抗がん作用・様々な疾患の改善・予防(研究で細胞のDNA遺伝子の異常を抑える効果が確認されました。)
- 滋養強壮効果(アルギニンが豊富でマカの2倍とも言われる精力効果)
とてつもない生命力が詰まっています。
世界の研究機関がその効果を確認しています。
一日2~3錠を目安に服用ください。